さまよって 行き着く先は 幸せなのか絶望なのか
人は 何も知らないまま 未来へ歩いてく
行く先々であう たくさんの壁
それを のりこえて ぶちあたって 
かたすぎる壁の前で何度も涙して

転んだ痛みしか 幼い頃は知らなかった
幽霊くらいしか 怖いものを知らなかった

それより 痛い痛みも 
それより おそろしいものを知ってしまって
あの頃は幸せだったと振り返ってしまう

振り返ったとしても 何も変ることはないのに
過去を振り返るって そもそもいったいなんなのか
カタチとして 残っていないものに
想いをはせるのは 何故だろう

できるなら

未来に 絶望でなく 希望をもてる
自分になりたい

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